2013年3月9日土曜日

戦い

『ライブは戦いだ、自分との戦いだ。
音楽が戦いのはずはないのだけれど、自分のなかでは戦いなのです。』

音楽学校行ってた18〜20歳 の時に歌を教ていただいてたジャズシンガーのI先生がblogで書いてました。

長い間会ってないですがネット上ではつながってます。


先生は見た目は魔女っぽい、、髪が長くてきつめの美人。
そして声もかっこよい。
新しい曲に取り組む時のレッスンでは必ずピアノで弾き語りでどんな曲か演奏してくれる、
それがいつも鳥肌もの。
一見クールで、けどおちゃめで。
おうちにも何度かお邪魔しましたがお料理上手で。
カッコイイ憧れの人でした。

blogを呼んでいて私が持っていた印象と違っるし、なんかとても自分と重なって少しおどろいた。

ライブは戦いだ、とか
とてもとても人見知りで、とか
面識のある人の方が苦手で、とか
音楽やってなければ人付き合いゼロになってしまう、とか、
ライブ前はいろいろ考えすぎて吐き気がする、とか
とても自分と重なります。。。

私も人見知りやし、(改善したくて接客業やってます)
10年ぐらい前は私もライブ前はいつもいつも胃が痛かったな。


卒業前の最後にくれた言葉、よく思い出します。
『聴衆には誰でもどの瞬間にもなれる、けどステージに立つ側は苦しい修行した人でないとなれない。
すごいことやってるんだよ、私たち。
お互いこっち側の人で居続けましょうね』

私も死ぬまで戦います。
明日も戦います。

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